森に抱かれた、心を整える古社へ

神社

遠江一宮・小國神社(おくにじんじゃ)

静岡県周智郡森町。
深い社叢(しゃそう)に包まれるように鎮座する小國神社は、遠江国一宮として創建から1470年の歴史を誇る由緒ある神社。

小國神社の由緒とご祭神

小國神社の創建は欽明天皇の御代(6世紀)と伝えられ、ご祭神は大己貴命。
(別名:大国主命・大国様)


人々から『遠江国の守護神』として縁結び、厄除け、諸行繁栄、交通安全、心願成就の御神徳の高い神様として、古くから篤い信仰を集めてきています。

歴史上初めて記録に見えるのは840年(承和7年)平安時代。周智郡内の小國天神が従五位下を授かったことが「続日本後紀」に記されている。

近年では、「願い事が心のまま意のままに叶う神社」として知られ、ご加護を頂くことができる神様としても崇敬の念を抱かれている。

遠江国(現在静岡県西部)において、精神的な中心であったことが伺えますね。

圧倒的な癒しの空間

大きな魅力の一つが、自然と調和。境内を流れる宮川、樹齢数百年の杉や楠、四季折々の草花。

春は宮川沿いに咲く桜、夏は約8万本の花菖蒲が咲き誇り、境内には初々しい新緑に彩られます。

秋には木々が錦のように色鮮やかに紅葉する。冬となると凛とした静けさに癒されることでしょう。

どの季節に訪れても、その時ならではの表情を見せてくれます。

小國神社参拝

’26年1月10日、小國神社行きバス(秋葉バス・開運線)に乗り小國神社へ。

小國神社直行なのでとても快適で、ドライバーさんの親切な対応にとても親しみやすさがあり、これからも守っていきたい路線なのだなぁと印象を受けた。

バスに揺られて40分到着。

ふわっと広がる森林の清らかな空気、好天にも恵まれ気持ちよく参拝ができそう。
両脇に木々がそびえ立つ参道(まだ雰囲気は新年の出店)の中ゆっくりゆっくりと進み境内へ。

ようやく拝殿の前に立ち二礼二拍手深く一礼。ざわつきの中でも不思議と気持ちが整い清らかになる感覚があり神様(大己貴命)と繋がったことを実感。

「ここまで来られたことの感謝」を伝えて拝殿を後にする。

おすすめスポット

拝殿から左に進むとその年の干支模型。

授与所と参道の間に金銀石。

ご祭神大己貴命が遠江の国造りをされ、この地に留まりて諸行を教え給う中に金銀の印としてこの石を授けたと言い伝えられています。

家康公が休息された石

徳川家康公の天下統一のもと、その生涯において重要な祈願所のひとつがここ、小國神社であったと伝えられる。
『畏くも、恐れ多い小國神社の神力を得てこの戦に勝利することをただひたすら祈る』
《元亀3年徳川家康公願文写より》

アクセス・基本情報

所在地
〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮3956-1

新東名高速道路から
「遠州森町スマートIC」から約7分、小國神社へ最も近いインターチェンジ。
「森掛川IC」から約15分

東名高速道路
「袋井IC」から20分

バス
秋葉バスサービス 小國神社・開運線
JR袋井駅北口2番乗り場から約40分

駐車場
無料駐車場約700台

最後に

静岡県西部・森町に鎮座する、遠江国一宮・小國神社。

1500年以上の歴史を持つ、静岡県屈指の格式高い神社。

豊かな自然に囲まれた境内、

観光客はもちろん、地元の人々に長く親しまれてきました。

心と向き合う時間をくれる場所で、森町を訪れる際はぜひ小國神社の杜を歩きその空気を体感して見て下さい。

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